元世界5位で2012年と2014年に東京ATP500で
優勝した錦織圭が、6年ぶりに日本の舞台に
帰ってきた。初戦では2024年に中国・杭州で
優勝を飾ったばかりの35歳の
マリン・チリッチと対戦し、
6-4、3-6、6-3で勝利を収めた。
34歳の錦織は、2018年大会で
ダニール・メドベージェフに惜敗した決勝戦以来の
東京大会出場となった。この試合では、
2014年のUSオープン決勝を思い起こさせる
激しい打ち合いを展開した。チリッチが
USオープンを制して2人の対戦成績を
タイに持ち込んだが、錦織が今大会で
10勝目をもぎ取った。
次のラウンドでは、ノルウェーのルードとオーストラリアの
ジョーダン・トンプソンの勝者と対戦する予定だ。
コメント