
ロシア人ペアのミラ・アンドレーワと
ダイアナ・シュナイダーが、6-3, 6-7(5), [10-2]の
スコアでクリスティナ・ブッサと加藤未唯を破り、
初のマイアミ・オープン・ダブルスの
タイトルを獲得した。
このマイアミでの決勝戦は、当初6時間近い
雨のために試合が中断されたが、2人の安定した
精神力と意識の集中度の高さを見せつける
結果となった。
今回のマイアミでの優勝は、若い17歳のアンドレワと
20歳のシュナイダーにとって、2度目の
WTAダブルスタイトルとなり、この2人の
安定した成績は2人をWTAファイナルズへの
PIFレース2位に押し上げ、
ダブルス・サーキットにおけるこのロシア人ペアの
存在の大きさを証明する結果となった。
試合が一時中断されるという展開もあってか、
タイトル獲得への道のりは波瀾含みだった。
序盤に3-0とアンドレワ・シュナイダーペアが
リードした後、悪天候のため試合が一時中断。
そして試合再開後、アンドレワとシュナイダーは
中断前の勢いを維持したまま、第1セットを
先取した。
しかし、ブクサと加藤の決勝進出者に相応しい
激しいラリーの応酬もあり、第2セットは
タイブレークへと突入する展開となった。
しかしこのロシア人ペアは、その激しいラリーの
攻防にもかかわらず、第2セットでも非常に
落ち着いたプレーを見せ、10-2でこのセットを
ものにした。
このところ大きな活躍を見せているこのロシア人の
少女は、ドバイとインディアンウェルズで
WTA1000シングルスの連覇と合わせ、今後の
トーナメントに照準を置き、シュナイダーとの
パートナーシップと、ダブルスでのスリリングな
プレーを観客に期待させる、今後のテニス界の
新たなアイコンとなる存在なのかもしれない。
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