
マイアミ・オープンのラウンド16で、世界2位の
イガ・シフィオンテクがウクライナの
エリナ・スビトリーナに7-6(5), 6-3で勝利した。
2時間5分にわたる試合は、シフィオンテクが
第1セットで何度もサービスブレークを許したが、
最終的にはタイブレークの末にシフィオンテクが
このセットをものにした。
続く第2セットも、シフィオンテクはその勢いを
持続させ、そのままこの試合に勝利し
準々決勝進出を決めた。
次戦の対戦相手は19歳のワイルドカード、
アレクサンドラ・イアラ
(フィリピン)
となる。
イーラは、4回戦で対戦した第10シードの
ポーラ・バドサが腰痛のため棄権したため、
自身初のWTAツアー準々決勝進出を決めた。
イーラはグランドスラム・チャンピオンの
ジェレナ・オスタペンコやマディソン・キーズにも
勝利しており、この若いフィリピン人の急成長する
キャリアにおいて、これらの勝利は重要な
勝利となった。
準々決勝の2人の試合は、両選手とも今大会で
目覚ましい活躍を見せており、非常に期待される
好試合となるだろう。
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