
マイアミ・オープンの試合後のインタビューで、
アリナ・サバレンカがテニス・チャンネルの
プラカシュ・アムリトラジとの会話の中で、
うっかり普段使われないような言葉を
使ってしまった。
この出来事は、ダニエル・コリンズに勝利した後の
試合後に、アムリトラジが彼女にカクテルを
勧めたときに起こった。
サバレンカはそのカクテルを受け取って、
上機嫌で舌が軽くなったのか、あまり
テレビ放映には相応しくない言葉を
使ってしまったようだ。
そして、コーチング・チームが近くにいることに
気づいたサバレンカは、アムリトラジと互いに
顔を見合わせ少し気まずそうな表情を見せた後、
2人とも大いに笑いあった。
以前にもサバレンカはインタビュー中に
このような彼女らしい性格を見せた瞬間がある。
以前、イタリア国際BNLでこれもアムリトラジとの
インタビュー中にうっかり罵倒するような
言葉を使ってしまい、後に
「罵倒は私の血の中にあるものなの」
と彼女は発言している。
このような瞬間は、サバレンカの飾らない性格を
際立たせ、コート内外での彼女の屈託のない
性格を高く評価するファンに愛されているようだ。
コメント