世界ランキング1位のアリナ・サバレンカが、
マイアミ・オープンで
ディフェンディング・チャンピオンの
ダニエル・コリンズに6-4, 6-4で勝利し、
準々決勝進出を決めた。
この勝利により、サバレンカのコリンズに対する
無敗記録は7勝0敗となった。
彼女のパワフルなサーブは、コリンズから7本の
エースを奪い、サービスポイントの68%を
取得することへとつながった。
サバレンカは、各セットとも早い段階で
ブレークに成功すると、コリンズの反撃にも
かかわらず終始リードを保ち続けた。
次の準々決勝では、サバレンカは中国の鄭琴文と
対戦することになる。
鄭はオリンピック以降、調子が上がらず
苦しんでいたが、今大会では
アシュリン・クルーガーを6-2, 7-6(4)で
破って準々決勝まで勝ち進んでいる。
世界ランキング1位と、オリンピック
金メダリストの戦いとなる次の試合は、
今大会でも屈指の好カードの1つと
なるだろう。
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