
マイアミ・オープンの開幕戦は、
インディアンウェルズでの好成績がフロリダでも
同じとは限らないことを証明するような
驚きの連続となった。
なぜそう言えるのか? というのも、
インディアンウェルズの準決勝進出者たちは、
その好調さをマイアミでは発揮することができず、
開幕戦で全員が敗退してしまったからだ。
カルロス・アルカラスはダビド・ゴフィンに敗れ、
ダニール・メドベージェフはジャウマ・ムナールに
敗れた。
そして決勝進出者では、ホルガー・ルーンが
レイリー・オペルカに敗れ、
ディフェンディング・チャンピオンの
ジャック・ドレイパーはヤクブ・メンシクに
敗れている。
これが、マイアミの気候によるものなのか、
それとも大会日程に関連したことなのか、
テニスの競技プレー自体が高いレベルへと
進化しているのか、それは神のみぞ知る
と言ったところなのかもしれない。
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