
インディアンウェルズ・マスターズ1000で
2回戦敗退を喫した、18歳のブラジルの
天才テニスプレーヤー、ジョアン・フォンセカが
アメリカでの大会活動を続けることになった。
インディアンウェルズでは若さを見せながら
果敢に挑んだフォンセカだったが、イギリスの
ジャック・ドレイパー相手に6-4, 6-0のスコアで
大差で敗れている。
この敗戦を受けて、フォンセカ陣営は次戦に
アリゾナで開催される
フェニックス・チャレンジャーに
出場することを決定したようだ。
フェニックス・チャレンジャーの1回戦では、
現在世界ランク102位のロシアのパベル・コトフと
対戦することが決まり、この試合が両者の
初対戦となる。
フォンセカがこの大会で勝ち進めば、ラウンド16で
第4シードで世界ランク46位の
ヤン・レナード・ストルフ
(ドイツ)
と対戦する可能性も出てきた。
さらにフェニックス大会のあとには、
3月19日からフロリダで開催される
マイアミ・オープンへ参加する意思を
見せているようだ。
マイアミ・オープンではエントリー時の
ランキングに基づき、メイン・ドローへの出場権を
フォンセカは獲得しており、
初戦の対戦相手は、現在のところ
まだ決定していない。
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