
音楽デュオ、LMFAOのレッドフーとして知られる
ステファン・ケンダル・ゴーディが、49歳にして
プロテニスの世界に飛び込んだ。
彼はエジプトのシャルム・エル・シェイクで
開催されたITF M15トーナメントに
ワイルドカードで出場し、ノルウェーの
レイトン・リベラと対戦。
6-1、6-0で敗れたものの、レッドフーは
世界ランキング1299位との試合に勝利し、
スポーツへの情熱を見せた。
彼は試合でのラリーのハイライトを
インスタグラムで公開し、テニスへの
自分の関心を語った。
レッドフーとテニスとのつながりは
特別新しいものではない。
彼は若い頃は将来を嘱望された選手だったが、
手首の怪我をきっかけに音楽活動に
専念するようになった。
また、2012年から2014年まで
元世界No.1テニスプレーヤーの
ビクトリア・アザレンカと交際し、
メジャー大会ではスタンドから彼女を
応援することも多かった。
LMFAOでの音楽活動は、
「Party Rock Anthem 」
や
「Sexy and I Know It 」
といったヒット曲で世界的な名声をもたらした。
今、Redfooはそのエネルギーをテニスに注ぎ、
情熱を追求するのに遅すぎることは
ないということを証明している。
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