ムバダラ・アブダビ・オープンの
オープニング・ラウンドは大接戦となり、カナダの
レイラ・フェルナンデスが日本の内島もゆかを
7-6(3), 7-6(0)のストレートで破り、
2回戦進出を決めた。
今大会第8シードのエルナンデスは、重要な場面で
強さを見せ、特にタイブレークでは
17ポイント中14ポイントを奪い、
有利に試合を進めた。
ケベック州ラヴァル出身の22歳は、セカンドサーブに
難があり、8本のダブルフォールトを
犯してしまったが、冷静さを保ち、重要なチャンスを
ものにした。
試合は一進一退の攻防となり、両者とも
13ポイント中8ポイントのブレークポイントを
しのぎ、最終的に試合時間は2時間以上に及んだ。
この試合に勝利したフェルナンデスの次なる挑戦は、
2回戦でのニュージーランドのルル・サンとの
対戦となる。
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