
ブラジル人テニス選手の
ビクトリア・バロス(15歳)が、全豪オープンの
ジュニア女子シングルスで4回戦(ベスト16)に進出。
この快挙は、2013年のビア・ハダッド以来、
ブラジル人選手による
ジュニアグランドスラム大会での
最初の偉業となる。
バロスは、第26シードの
コンジクシッチ(セルビア、17歳)との第3回戦で、
4-6、6-3、6-4で逆転勝利を収めた。注目すべきは、
バロスが、元世界1位で23回の
グランドスラム優勝を誇る
セリーナ・ウィリアムズのコーチを務めた
パトリック・ムラトグルー氏の下で、
2023年からトレーニングを行っていることだ。
次の試合で、バロスは辻岡志帆(日本、18歳)と
対戦。勝利すれば、ブラジル人として初の
ジュニアグランドスラムベスト8進出となる。
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