―サバレンカ、パブリュチェンコワを逆転し全豪オープン準決勝へ―

全豪オープン2度目の優勝を目指す

アリーナ・サバレンカが、27番シードの

アナスタシア・パブリュチェンコワを

6-2、2-6、6-3で破り、全豪オープン準決勝に

駒を進めた。

第1セットを危なげなく取得した

サバレンカだったが、第2セットでは

パブリュチェンコワの粘りに苦戦。しかし、

最終セットでは立て直し、5-3のリードから

勝利を決めた。

サバレンカは

「第2セットは苦戦したが、最終セットでは

 自分自身を立て直すことができた」

と試合を振り返った。

「このようなタフな試合を経験することで、

 次のラウンドに向けてより強くなれると思う」

準決勝では、パブリュチェンコワを破って

勢いに乗る11番シードのパウラ・バドサと

対戦する。二人の対戦成績は5-2と

サバレンカリードしているが、

「準決勝進出できて嬉しい。バドサとの

 対戦を楽しみにしていた」

と強気な表情で語った。

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