全豪オープンで、ドイツのテニス選手
ティム・ピュッツが、体調不良に陥った
ボールボーイを助ける場面があった。
1573アリーナで行われた男子ダブルスの試合中、
ピュッツは激しい暑さで苦しむボールボーイに
気づき、すぐに駆け寄って抱きかかえ、
安全な場所まで運んだ。審判が援助を要請し、
少年は水を与えられ手当てを受けた。
この行動はソーシャルメディアで広く称賛され、
「真のスポーツマンシップ」
や
「人間性の素晴らしさ」
といったコメントが
寄せられた。試合では、ピュッツと彼の
パートナーであるケビン・クラビーツが、
サンダー・ジレとヤン・ジエリンスキ組との
第3ラウンドの試合で第1セットを落としながらも
逆転勝利を収め、準々決勝に進出した。
次の対戦相手は、イギリスの
ジュリアン・キャッシュと
ロイド・グラスプールのペアになる。
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