
―ナバロが全豪オープンクォーターファイナルに勝ち進出、粘り強さと自信が鍵―
2025年1月20日、メルボルンで開催された
全豪オープン4回戦で、第8シードのエマ・ナバロが
第9シードのダリア・カサキナを
6-4、5-7、7-5で破り、3大会連続の
グランドスラム準々決勝進出を果たした。
ナバロは粘り強いプレーでカサキナを圧倒し、
第1セットを先取。しかしカサキナが第2セットを
奪い返し、試合はシーソーゲームとなった。
第3セットでナバロは27ショットのラリーを制し、
粘り強さを発揮し試合に勝利した。
試合後ナバロは
「自分を信じ、チームを信頼している。
結果が思うように出なくても、
前向きな姿勢を保ち続けた」
とコメント。
準々決勝では、元世界ランキング1位の
イガ・シフィオンテクと対戦する。ナバロは
「以前とは状況が大きく異なる。
良いチャレンジができる準備が整っている」
と語った。
ナバロの粘り強さと自信は、グランドスラムでの
彼女の好調さを支えている。彼女は今後も
シフィオンテクを含む強豪選手を相手に
戦いを挑んでいく予定だ。
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